EP vol.5 夜中 

真夜中、体の上から重さを感じて真琴は目を覚ました。

真琴:…う、うんん……(手で目を擦って)…えっ、うわああああ!うっつ(誰かの手で口を塞がれる)
??:しーっ。(真琴の口を塞ぎながら小さな声で) 静かにしろ、真琴。オレだ。
真琴:えっ、あふ?(ハル?) (嬉しさと驚きが混じった眼差しで遙を見上げる)
遙:(手をどかして)そんなに驚いたのか?
真琴:本当にびっくりしたよ…お化けかと思った。ってハル、どうやって入ってきたの?
遙:(無言で窓を指差す)
真琴:ええっ、窓から?もう、ハル、誰かに見つかったら大変なことになるかも知れないよ?
遙:平気だ。こんな夜中誰もいない。
真琴:(ため息混じりに微笑みながら)まったく…(手を伸ばし頬を触る)こんなに冷えて…(自分の隣を手でポンポン)こっちにおいで?
遙:ん。(真琴の隣の布団に入る)
真琴:(遙をギュッと抱きしめながら)外、寒かったんだろ?こんな夜中にどうしたの?何かあった?(遙の髪に鼻先を埋める)
遙:…真琴の顔、見たくなって(真琴の胸に顔をくっつけて腕を回す)
真琴:ハル……
遙:…真琴、あったたかい
真琴:(ゆっくりと遙の背中を擦りながら)ふふ、ハルは体温低い方だからね。(片方の手を遙の頬に添えてやさしく遙の顔を自分に向かせる)ね、ハル、これからはこんなことしないで。
遙:(すこしびっくりしてすぐムッとした表情で抗議)どうして?
真琴:外、寒いから風邪引くかもしれないし、こんな夜中に変質者でもいたら大変だろ?ここは夜道も暗いから転んで怪我するかもしれないし、
遙:でも!っ
真琴:(親指で遙の唇を止めて)ハル、聞いて?また夜中に会いたくなったら携帯で俺を呼んでよ。俺はいつもハルの顔見たいし、声も聞きたいし、触れたいし、会いたいから。呼んでくれたら飛んでいくよ。だからハルはこんな危ないことしないで欲しいんだ
遙:…毎日電話するかもしれない
真琴:それはうれしいな~待ってるよ(ニッコリ)




EP vol.6 Endless

二人でイイこと(?)した後、

遙:ま、こと…んんっ、ちゅっ…う、ん…(首を後ろに捻って口付ける)
真琴:ん、んっ…、ハル……ハルの中すごくあたたかい…(後ろから強く抱きしめて)ずっとこのままでいたいな
遙:(頬を赤らめて)…別にいいけど
真琴:ハルぅ…(遙の髪に鼻先をすりすり)
遙:(ポロリと独り言で)これで真琴の子をはらむことが出来たらいいのに…そしたら真琴のことずっと…
真琴:ハ、ハル?!
遙:うっ、真琴、中で、大きく、っなってる…はうっ
真琴:…っもう、ハルがそんな、可愛いこと言うからっ…あ、もう我慢できない
遙:んはぁ…いいから、真琴、キて?




 
Posted by Bernardo
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